Synthesizer

曲作りで使用しているシンセサイザーたちです。

ピアノ弾けないのにやたらとたくさんありますw


KORG TRITON

デジマートにて中古品で購入したTRITONです。

Danceのエキパンが搭載されたままの状態で売られていました。

これは1999年に発売されたモデルです。

巷では「サンプリングが雑」というような声がありますが、そこまで聴覚が優秀ではない私は全然気になりませんw

ただ、前モデルのTRINITYと比べると音にコシがないというか、やや軽い音になっているように感じられました。

一時期この鍵盤で曲を作っていたのですが、現在は控え選手みたいな存在になってますw


KORG M3

これは最初M3-M(音源部分)のみを新品で購入し、後にヤフオクで鍵盤部分の中古品を落札して手に入れて合体させたものです。

それなら最初から鍵盤付きのヤツ買えよ!ってかんじですがw

これは2007年に発売されたモデルです。

前出のTRITONを洗練したようなキレイな音が出ます。

このシンセはS4Kのサイトで入手したジョーダン・ルーデスのソロリードを再現した音色パック(Korg M3 - M50 The Wizard style pack)や、S4Kのオリジナルリードサウンドの音色パック(Korg M3 Lead Pack)のデータをロードして使ってます。

なので、ヘビーメタルな曲を作るときしか出番がありませんw

偏った使い方ですねw


ensoniq SD-1

このシンセはネット上で小室さんマニアの人たちからの情報に感化されて手に入れたものですw

デジマートにて中古品で購入しました。

これは1991年に発売されたモデルです。

いまは無きensoniq社製のシンセなのですが、とにかくコシのある太い音がします。

よく「アメリカンなサウンドがする」といわれていますが、たしかにそうかもしれません。

ときどき、このシンセでしか出せない個性的な太い音色が欲しくなったときに活用してます(*´ω`*)


ensoniq VFX

いわずと知れたensoniqのVFXですw

これは1989年に発売されました。

これも前出のSD-1と同様、小室さんマニアの人たちからの情報に感化されてゲットしましたw

むかし小室さんが使用して有名になったシンフォニーというブラス系の音色があるのですが、ほとんどその音色目当てで手に入れたようなものです(*´ω`*)

ホントはVFX-SDのほうが欲しかったんですけど、この機種しかヤフオクで出回ってなかったし、デジマートでもなかなか滅多に中古品で出回らない代物だったので、私にしては珍しく妥協してこのシンセにしましたw

シンフォニーの音が欲しいときに活用しています(*´ω`*)


KORG 01/W FD

デジマートにて中古品で購入した01/W FDです。

これは1991年に発売されました。

高校生のときにバンドの練習室にこのシンセが置いてあって、よくいじくって遊んでました。

当時、使い方がわからなかったのでプリセットのままの音色を弾きながら「ふ~ん、こんなもんか( ・ω・)」と思っていたのですが、オトナになってからDAWで曲作りをするようになり、むかしのシンセにも興味を持ちはじめてネット上で01/Wに関わる情報を集めているうちに「あのシンセはこんなにも素晴らしい機種だったのか!(゚Д゚)」とビックリ仰天w

そこからヤフオクやデジマートの中古品漁りの日々が始まりましたw

エディット次第で音色が化けることを知らなかった高校生の頃の私w

無知っておそろしいですねw



YAMAHA DX7ⅡFD

いわずと知れたFM音源の名器ですね。

これは1986年に発売されました。

このシリーズのシンセの実物を初めて見たのは、中学3年のときに友人のオヤジが持っていたこのモデルの初号機・DX7でした。

また当時中学の担任だった先生もそれと同じモデルを持っていて、それまでYAMAHAやCASIOの安物キーボードの音色しか聴いたことのなかった私にはとても魅力的なサウンドに思えました。

ただ、このときはエレピの音色ぐらいしか聴いたことがなかったので、「ほかにどんな音色が入ってるんだろう?」という興味関心が中学を卒業してからもずっと残っていて、やがてDTMで曲作りするようになってからそれが再燃しましたw

オトナになってから偶然デジマートで比較的状態の良い本機を発見して中古品で購入したのですが、現在はときどきベースのブッ太い音色が欲しくなったときぐらいしか使ってませんw


Roland JV-1000

高校生の頃、当時行きつけだった楽器屋さんで初めてこのシンセの実物を見ました。

「うぉっ! これマジすげえ!(゚Д゚) しかも、高っ!!(゚Д゚)」が最初の感想でしたw

1993年の発売当時の定価が¥249,000。

たいていの楽器屋さんは定価の2割引で販売していたのですが、それでもこのJV-1000は20万弱ぐらいの値段で販売されてました。

これはオトナになってからヤフオクにて中古品で錘落ち鍵盤対策済みの比較的良好な本機を2万円程度で手に入れましたw

全体的に音色が明快で太くてヌケの良いサウンドです(*´ω`*)

ピアノの音色を好んでよく使っていて打ち込み用マスターキーボードとしても活用していたのですが、後に同社のJV-880と他社のマスターキーボード用シンセを手に入れてからはお部屋のインテリアと化してますw


Roland JD-800

Rolandの名器:JD-800です。

これは1991年に定価¥300,000で発売されました。

小室さんがこのシンセのプリセット53番のピアノの音色を90年代のプロデュース作品のなかで多用したことで一部の人たちの間で有名になりました。

あの「キーン」と響く個性的なピアノの音色は、最近のソフトシンセ音源ではなかなか再現できないサウンドです。

それは単に私の技術力不足かもしれませんがw

これもオトナになってからヤフオクにて中古品で錘落ち鍵盤対策済みの比較的良好な本機を5万円程度で手に入れました。

いまでも一部のプロの人たちや職人さんたちがこのシンセを使ってるといわれています。

いろいろと音色づくりが楽しめるシンセなのですが、メカオンチな私としては53番ピアノだけでお腹いっぱいですw

最近はこの53番ピアノ(Tone Dをプラスしたもの)をサンプリングしてNative Instruments社のKONTAKT5で活用してます。


KORG KARMA

デジマートにて中古品で購入したKARMAです。

これは2001年に発売されました。

KORGにしては珍しい赤いボディのシンセです (*´ω`*)

これはシーケンスフレーズを作るときに重宝します。

私はFS鍵盤の感触がとても好きなのですが、これは普通の安物チックな鍵盤です。

前出のJDやTRITONなどと比べると、ボディ自体は軽いので持ち運びはとても楽です(*´ω`*)

前出のJD-800もそうですが、浅倉大介さんが愛用されていてスタジオにも設置されてました。

エキパンも2枚入るのでなかなか便利です(*´ω`*)☆


KORG Z1

ヤフオクにて拡張サウンドカード「ZSC-01 SOUND COLLECTION」付きの中古品で落札しました。

これは1997年に発売されたシンセで、MOSS音源という物理音源モデルを搭載したモデルです。

このシンセに搭載されているX-Yパッドは、後にKAOSS PADへと展開する運びとなっています。

私はこのシンセでツマミをいじくって音作りをする楽しさを知りましたw

数年ほど前のキーボードマガジンで小室さんの特集があって、小室さんのスタジオにも何気にこのシンセが置かれていました。

あと、前出のJD-800とKARMA、DX7ⅡFDも置いてありました(*´ω`*)

やはり良いシンセは、いつになっても使える「良いシンセ」なんですね(*´ω`*)


KORG TRINITY V3 pro

ヤフオクにて中古品で落札したTRINITY V3 proです。

これは1998年に発売されたモデルです。

家にあるシンセのなかで一番お気に入りのシンセです(*´ω`*)☆

オケに埋もれにくい、太くてコシのあるサウンドが特徴的(*´ω`*)

個人的には、このTRINITYシリーズならば何台持っていても部屋の狭さは気になりませんw


YAMAHA EX5

1998年の発売当時、YAMAHAのフラグシップモデルだったEX5です。

PCM音源、AN音源、VL音源、FDSP音源というハイブリッド音源を搭載しているシンセで、定価は¥298,000。

これは76鍵タイプで、61鍵タイプのEX7というモデルもありました。

見た目からして重厚な造りですが、運んでみるとかなり重たいシンセですw

20Kgほどあるのですが、ひさしぶりにスタンドの最下段から持ち上げたりすると腰を痛めたりしますw

AN音源とVL音源目的で手に入れました。

とくにVL音源の尺八の音色が気に入りましたw

首振り三年とか再現されていて、とても感動しましたw

個人的には、この音色だけでお腹いっぱいになれますw

デジマートにて中古品価格¥40,000でゲットしました(*´ω`*)

ただ、付属のフロッピーディスク4枚が付いてなかったので、ネット上でそのデータを探してダウンロードして自分でディスクを作りました。

新品のフロッピーディスクを探すのも一苦労w

時代を感じますねw


KORG KING KORG

KORGの王様、KING KORGですw

素晴らしい名前ですねw

ボディのカラーリングもシャンパンゴールドで王族の品格すら感じますw

このシンセは2013年に発売され、デジマートにて新品特価品で購入しました。

ビンテージシンセ系の音色満載なんですが、真空管が付いているので温かみのあるサウンドを出せるのが特徴です。

これはDTMと動画制作で使用しているサブPCのマスターキーボードとして活用してます。

ボディ自体も軽いので持ち運びがとっても楽ちん(*´ω`*)

画面表示も明瞭でデザインもカッコイイです(*´ω`*)☆


Roland JP-8000

RolandのJP-8000です。

このシンセは1996年に発売され、定価は¥158,000でした。

トランス系のSUPER SAWという音色を生み出したモデルなんですけど、シンセベースにしろソロリードにしろ、とにかくブッ太い音が出ます。

トランス系の音色が出せるソフトシンセ音源がたくさん出回る時代になりましたけど、個人的には元祖・SUPER SAWが出せるこのシンセの音色のほうが好みだったりします。

このシンセの実物を初めて見たのは高校生の頃に通っていた楽器屋さんでした。

まだ発売したての頃だったんですけど、真っ黒いボディのシンセがズラリと並ぶコーナーの一角にポツンと存在感のある青いボディの本機が置かれていました。

初めて目にしたときは「なんじゃこのヘンテコなシンセわ( ´Д`)」と思いましたw

当時、シンセサイザーといえば「真っ黒なボディ」という先入観がありまして(KORGのTRINITYはシルバーでしたけどねw)、まだこのときビンテージシンセというものを知らなかったため、本機を見て「やたらとツマミが多いし、しかも49鍵という比較的コンパクトなサイズでプリセットの音色もなんだか変なかんじ」みたいな、そんなふうに思えましたw

オトナになってからDAWで曲作りするようになり、ダンスミュージックに興味を持ったことがキッカケでこのシンセの素晴らしさを知ったのですが、ホントこのシンセはおもしろいです(*´ω`*)

このシンセはデジマートにてメンテナンス済みの中古品を¥40,000ほどでゲットしました。

このシンセのラック版も持っているのですが、Nexus2を手に入れてからは双方とも使用頻度が激減しましたw

いまはほぼコレクターズアイテム的なかんじになってますw

でも、気まぐれなタイプの性格なので、気が向いたらまた活用するかもしれませんw